鍛えられた鋼の再来~新環境は超高速環境!?~
2012年1月11日 TCG全般 コメント (1)
闇の隆盛のカードがいくつか公開されましたが,今公開されているカードで「鍛えられた鋼デッキ」がずいぶん強化されるように感じます.そこで,新環境の鍛えられた鋼デッキを想定してみました.
クリーチャー 30
3:《スレイベンの破滅預言者》
3:《呪文滑り》
4:《きらめく鷹の偶像》
4:《大霊堂のスカージ》
4:《信号の邪魔者》
4:《呪詛の寄生虫》
4:《きらめく鷹》
4:《メムナイト》
スペル 12
4:《送急》
4:《鍛えられた鋼》
4:《オパールのモックス》
土地 18
4:《墨蛾の生息地》
9:《平地》
4:《金属海の沿岸》
1:《ムーアランドの憑依地》
もっとも注目すべきは,スレイベンの破滅預言者です.これは,窮地を達成すれば,5枚目の鍛えられた鋼となりえるカードで,このカードとのシナジーを重視した構成になっています.このカードの相棒は「呪文滑り」と「呪詛の寄生虫」です.これらのカードはスライの要員になりつつ,自分のライフをコントロールできるために,窮地達成に活用できます.以下,それぞれのカードの役割を紹介します.
呪文滑り
主体的にライフを減少させるには急送が必要になり,少々やっかいではありますが,窮地達成と同時に火力で焼き切られるリスクの低減ができる利点があります.
また,相手も対象にとると窮地達成に貢献してしまうため,安易に単体除去をうつことができなくなります.
呪詛の寄生虫
能動的に自分のライフを減少させることができ,容易に窮地が達成できます.相手のプレインズウォーカーの忠誠値を減らせるのも優れている点です.
ちなみに,3マナ域のキーカードが7枚なのは,3ターン目に手札にある枚数の期待値が(ノーマリガン・先攻が前提で)1.05と,一番1に近いからです.今までの鍛えられた鋼デッキでは,この値が0.6と小さいのです.私は,既存のぶんまわり期待の鋼デッキよりもいつでもキーカードが安定的に引けるデッキに魅力を感じるので,個人的には大好きな構成です.
いろいろ書いたものの,まだ新環境のカードはほとんどわかっていませんから,新環境がどうなるかは予想できませんけどね.新環境,楽しみです.
クリーチャー 30
3:《スレイベンの破滅預言者》
3:《呪文滑り》
4:《きらめく鷹の偶像》
4:《大霊堂のスカージ》
4:《信号の邪魔者》
4:《呪詛の寄生虫》
4:《きらめく鷹》
4:《メムナイト》
スペル 12
4:《送急》
4:《鍛えられた鋼》
4:《オパールのモックス》
土地 18
4:《墨蛾の生息地》
9:《平地》
4:《金属海の沿岸》
1:《ムーアランドの憑依地》
もっとも注目すべきは,スレイベンの破滅預言者です.これは,窮地を達成すれば,5枚目の鍛えられた鋼となりえるカードで,このカードとのシナジーを重視した構成になっています.このカードの相棒は「呪文滑り」と「呪詛の寄生虫」です.これらのカードはスライの要員になりつつ,自分のライフをコントロールできるために,窮地達成に活用できます.以下,それぞれのカードの役割を紹介します.
呪文滑り
主体的にライフを減少させるには急送が必要になり,少々やっかいではありますが,窮地達成と同時に火力で焼き切られるリスクの低減ができる利点があります.
また,相手も対象にとると窮地達成に貢献してしまうため,安易に単体除去をうつことができなくなります.
呪詛の寄生虫
能動的に自分のライフを減少させることができ,容易に窮地が達成できます.相手のプレインズウォーカーの忠誠値を減らせるのも優れている点です.
ちなみに,3マナ域のキーカードが7枚なのは,3ターン目に手札にある枚数の期待値が(ノーマリガン・先攻が前提で)1.05と,一番1に近いからです.今までの鍛えられた鋼デッキでは,この値が0.6と小さいのです.私は,既存のぶんまわり期待の鋼デッキよりもいつでもキーカードが安定的に引けるデッキに魅力を感じるので,個人的には大好きな構成です.
いろいろ書いたものの,まだ新環境のカードはほとんどわかっていませんから,新環境がどうなるかは予想できませんけどね.新環境,楽しみです.
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